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あけましておめでとうございます

とある日曜の夜の事でした。
外を見ると駐車場にあるはずの車が見当たりません。
稀に共用スペースに置きっぱなしな事もありますが、今回は共用スペースにもありません。

さすがに焦って記憶を蘇らせます。
"朝、車で出かける。"
これは間違いなく記憶にあります。
"用事を済ませて帰宅。"
さすがに出かけ先に車を置いたままはないです。

"まっすぐ帰宅したんだっけ?"
この辺の記憶がありません。
ただ、普段の行動パターンからしてついでに近所のコンビニに寄っている可能性大です。
行ってみると、車ありました。
事の真相は、帰宅ついでに近所のコンビニに寄り、歩いて帰って来たのでした。
そりゃ駐車場に車なんてないわな。

大いに天然な部分を見せつけた2020年の出来事でした。
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紫央里ちゃん、お誘いいただきありがとうございました

今年、お知り合いになった方の出演する舞台を観に行きました。
お芝居を観るなんて20年以上ぶりです。
やはり、あの舞台の雰囲気は良いものですね。

今回の舞台の内容はガリバー旅行記でした。
ポイントは第四幕『ウマの国』で犬が登場する事でした。
ガリバーの主人になるフウイヌムが本物の犬なんです。
第四幕では人間(ヤフー)の醜さからフウイヌムの潔癖さに陶酔さえする場面です。
ですが、ワンコが可愛すぎて話が入って来ないと言う…、笑うしかない。

来月も観劇したいと思っています。

渋谷、そこはラビリンス(迷宮)

急に参加が決まったオフ会で渋谷に行ってきました。
いつぶりですか、渋谷?
20年ぶりくらいです。
記憶は曖昧ですし、地形が違います。

駅構内の案内指示は分かりやすいので改札まで迷いませんでした。
ただ、改札出てからここは何処?でした。
自分が二階に居る事に気付くまで意外とかかりました。
改札口を二階するのやめて欲しいです。

街中も知らない未知の土地です。
スマホの地図、本当にありがとうございました。
地図のおかげですぐに、道を一本間違えている事に気付けました。

オフ会にはちゃんと間に合いました。
そして、ちゃんと固有スキル"人見知り"を発動して口数少なくしてました。

今はまだそう思っている。

私は身近な人の優しさを受け取る事が出来ませんでした。
母親が他界して十数年、あの人の事はよく覚えていません。
親や親戚の顔を思い出す事も出来ません。
ちょっと特殊なんです。

二十代後半くらいまではあやふやな記憶が多く断片的な記憶ばかりです。
あ、高校の時にお付き合いしていたSさんは顔も名前も思い出せますね。
三十代の手前からは怒涛の惰性生活の始まりです。
やりたいようにしてきたと思います。
やらなくても良かったと言う事が沢山ありますが。
まあ、人生なんてそんなものでしょうか?(苦笑)

三十代後半からは人と深く付き合う事が多くなりました。
その分、知らなきゃ良かったと思う事もなかった訳ではなく。
30前後から今までにお知り合いになった方はわりと覚えていますね。
たまに思い出してどうしているかな?と思う事もあります。
さすがに夢に出てくる事はないですけど。

さて、人生で最も忘れられない事は何か?
こんな中途半端な人生で、その質問に答えて良いものか?
以下タイトル

昔々、あるところに一人のお姉さんが住んでいました

「散らかってるけど」と言われてお邪魔したその部屋には生活感が残っていました。
テーブルの上には開いたままのファッション誌。
CDもテーブルに出しっ放し。
椅子の背もたれにはジャケットが掛けられていて、その椅子も引いて斜めになったままでした。

いかにも”そのまま”な部屋でしたが、けっして散らかっている印象はありません。
開いたままの雑誌も、出しっ放しのCDも意図して置かれているようで。
ジャケットの掛かった椅子も画になっていました。
彼女の何気ない生活感はそれだけでセンスがあったのです。

「あ、これ話題になってましたよね。どうでした?」とCDの話を振ると彼女は「良かったよ、ただ個人的にはね。」と。
作品そのものの良さを語りつつ、それがいかに良くても自分の好みでなければ好みではないと言える感性。
この人のセンスと自分のセンスはかけ離れているんだろうなと実感しました。
そして、こう言う人になりたいと憧れたものです。

十数年経っても近付いている感じはしませんけどね。

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